新潟市で新たに7名の新型コロナウイルス感染症患者を確認

新潟市保健衛生部の野島晶子部長

新潟市は10日、新潟市で新たに7名の新型コロナウイルス感染症患者が確認されたと発表した。市内456例目から462例目となる。

456例目は西区の40歳代男性(会社員)。443例目の濃厚接触者。7日に寒気、喉の痛み、37度台の発熱があった。現在は無症状。

457例目は中央区の70歳代男性(自営業)。447例目の濃厚接触者で、同居の家族。9日に37度台の発熱、痰の症状があった。現在は37度台の発熱がある。

458例目は中央区の30歳代男性(教員)。447例目の濃厚接触者で、同居の家族。症状はなかったが、9日に447例目の患者の感染を受けて保健所でPCR検査を実施、陽性が判明した。新潟市教育委員会の発表によると、新潟市立学校園の教職員で、9日以降は勤務していないという。

459例目は中央区の50歳代男性(医療機関職員)。448例目の濃厚接触者で、同居の家族。5日に38度台の発熱。現在は無症状。

460例目は中央区の10歳代女性。448例目の濃厚接触者で、同居の家族。9日に39台の発熱。現在は咳と喉の痛みがある。

461例目は中央区の10歳代女性。448例目の濃厚接触者で、同居の家族。8日に38度台の発熱。現在は咳と喉の痛みがある。

462例目は東区の20歳代女性(医療機関職員)。8日に38度台の発熱があり、市内医療機関を受診した。現在は鼻水の症状がある。これまでの感染者との直接的な関係はなく、現段階では感染経路不明。

458例目が勤務で関わっている学校の児童・生徒については本日から学級閉鎖を行っている。

448例目と459例目は同じ医療機関に勤務。

店名を公表した「大衆酒場 肴町」関連の感染者は、店員2名、利用者6名、利用者の家族8名の合計16名確認された。本日発表された感染者に県外往来歴はない。

456例目から462例目の感染者の詳細については調査中。

 

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