「飲食店とトラブルを起こして発覚」新潟市西区在住で無職の男性を自動車を窃盗した疑いで緊急逮捕
新潟警察署は4日11時26分、新潟市西区真砂在住で無職の男性(54歳)を窃盗(自動車盗)の疑いで緊急逮捕した。
男性(容疑者)は、3日14時30分ころから4日7時45分ころまでの間、新潟市西区真砂3丁目地内において、普通乗用自動車1台(時価約250万円相当)を盗んだ疑い。
男性(容疑者)は、飲食店で金銭を巡るトラブルを起こしており、警察はトラブルについての調べを進めていたところ、盗難届が出ていた車両を男性(容疑者)が保有しており、緊急逮捕に至った。
被害者は車両が盗まれたと推定される時間には車両を施錠しており、車両の鍵も自宅に保管してあったことから、男性(容疑者)は何らかの手段を用いて、被害者宅から車両の鍵を入手し、車両を持ち出したものとみられる。
新潟署によると、男性(容疑者)は「盗んできたことに間違いない」と容疑を認めている。男性(容疑者)が車両の鍵を入手した経緯やさらなる余罪などについては現在捜査中。
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