原発事故後の福島を写したドキュメンタリー映画「サマーショール」特別試写会が開催

公式サイトより

「3.11 福島を忘れない!」実行委員会は、原発事故後の福島を写したドキュメンタリー映画「サマーショール 〜遺言 第六章」公開に合わせ、新潟市の「クロスパルにいがた」4階にて20日、同作の特別試写会と福島からの避難生活を送る人をゲストに招いたトークを開催する。

2014年公開「遺言 原発さえなければ」の豊田直巳監督と野田雅也監督による新作「サマーショール」は、放射能に汚染された福島県飯舘村から避難し、仮設住宅で暮らす元酪農家の長谷川健一さんを追ったドキュメンタリー。故郷へ戻るか否かの選択を迫られる中で、同じく原発事故に見舞われたチェルノブイリへ向かった長谷川さんは、立ち入り禁止区域に暮らす「サマーショール(自主帰還者)」を目にする(公式サイトを参照)。

20日に開催される特別試写会では、郡山市から避難した菅野正志さんと大熊町から避難した大賀あや子さんを招き「それぞれの被災と避難 10年の日々」と題したトークも実施する。参加費は大人500円、被災者・学生・こどもは無料。

 

【関連リンク】
遺言プロジェクト webサイト

 

【グーグルマップ クロスパルにいがた】

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