「25億円超え」新潟県三条市のふるさと納税が年度当初に掲げていた目標金額を超えた、昨年の同時期と比べ約3.9倍のペース
新潟県三条市のふるさと納税の令和4年度寄付金額が11月中に25億円を超え、年度当初に掲げていた目標金額を超えた。昨年の同時期と比べ約3.9倍のペースで推移しており、今年度あと4か月を残して早くも目標達成となった。うちアウトドア関連事業者の返礼品に対する寄付額の内訳が全体の56%となり、寄付額増加を牽引している。
この結果を受け、三条市のCMO(最高マーケティング責任者)である、澤正史氏は、「三条のものづくり、アウトドア、農作物などのすばらしさを多くの方にご理解いただき、ご寄付いただきました。返礼品提供事業者も増え、各事業者が三条のために一生懸命に取り組んでいただいています。改めて感謝申し上げます。職員がチームを組み、事業者の皆様と密にコミュニケーションを取って、在庫状況なども鑑みながら適切に対応できていることもよい結果につながっている大きな要因だと思います。12月は一年の中でも突出してご寄付をいただく時期になりますが、引き続き三条市の事業者の皆様と一緒になってお取り組みをさせていただきたいです」とコメントしている。
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