市立南万代小学校(新潟市中央区)の給食に金属片と思われるものが混入

新潟市役所

新潟市は8日、市立南万代小学校(新潟市中央区)において、給食に異物が混入する事故が発生したと発表した。

異物混入事案が発生したのは、7日12時45分ころ。児童1人がキーマカレーライス(麦ごはん)を喫食中、口の中に違和感を感じ、すぐに吐き出したことで発覚した。キーマカレーライスに混入していたのは、2ミリメートル×3ミリメートルほどの金属片と思われるもの。なお、児童に怪我などの健康被害はない。

異物確認後、当該学級全員に確認をとったが、ほかに異物の混入は確認されなかったため、給食を再開した。他学級は発見時、すでに喫食終了時刻だったため、確認はできなかったが、同様の報告はない。

また、異物を口に含んだ児童の健康観察をしたが、異常は見られなかった。なお、児童の保護者には学校側が直接謝罪したという。

食材納入業者、調理過程、配膳過程での混入原因を調査したが、原因は特定できず、現在調査中。市は再発防止策として、調理・配膳工程における確認の徹底を図るとともに、食材納入業者にも確認の徹底を要請した。

 

 

 

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