白根高校の生徒が「新潟県産いちご『越後姫』の初恋スムージー」を新潟駅構内で販売・PR

「新潟県産いちご『越後姫』の初恋スムージー」の販売・PRを行う白根高校の生徒

新潟市南区と新潟県立白根高等学校(新潟市南区)は13日、白根高校生が発案した「新潟県産いちご『越後姫』の初恋スムージー」を、白根高校生が新潟駅構内で販売・PRを行った。

新潟市南区と新潟県立白根高等学校は、JR東日本新潟支社が販売する「ニイガタスムージー」を用いて南区の農産物をPRすることを目的に、白根高校の生徒が発案したスムージーの商品化するための試飲会を2月に実施した(関連記事:新潟県立白根高等学校生徒のアイデアで新潟市の「越後姫」を使用したスムージーの試飲会が実施)。

「新潟県産『越後姫』初恋スムージー」

試飲会で商品化が決定した「新潟県産いちご『越後姫』の初恋スムージー」を、新潟駅構内の新幹線東口改札前の立売り売店「新潟三新軒」などで2月20日に販売を開始。販売期間を3月中と予定していたが、好評のため5月5日までに延長となった。これを受け、さらにこのスムージーを周知させるため、発案した白根高校の生徒が新潟駅構内の「新潟三新軒」で実際に店頭に立ち、スムージーの販売とPRを行った。

今回は40人分のスムージーを用意し、駅構内を歩く人々にスムージーのPR・購入を呼び掛けた。用意されたスムージーは予定時間よりも早く完売し、高校生からは安堵と喜びの声が聞こえた。

販売・PRを行った白根高校の生徒は、「最初はなかなか売れなかったり、緊張して声が出せなかったが、次第に慣れて積極的にPRができた」、「自分達で考えたスムージーを多くの人に買ってもらえることができて嬉しかった、早く完売して良かった」と話していた。

「新潟県産いちご『越後姫』の初恋スムージー」は550円(税込)で、新潟駅構内の販売店など新潟三新軒の商品を取り扱う店舗で引き続き販売を行っている。

販売・PRを行った白根高校の生徒達

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