新潟県三条市と長岡市で新型コロナウイルス感染症患者2名を新たに確認

新潟県は14日、三条市と長岡市で新型コロナウイルス感染症患者2名が新たに確認されたと発表した。県内1186、1187例目となる。

1186例目は三条市の80歳代女性(無職、デイサービスを利用)。12日に県内1180例目(12日に判明した三条市の50歳代女性、自営業)の濃厚接触者(1180例目の仕事の関係でデイサービス以外のところで接触があった)として検体採取。13日にPCR検査の結果、陽性が判明した。県外への往来はない。現在、症状はない。入院療養。

1187例目は長岡市の20歳代女性(アルバイト)。複数の感染者が発生している飲食店関連の感染者にカウントされ、長岡の飲食店関連の感染者数はこれで20名となる。

10日に発熱があり、11日に県内1172例目(11日に判明した長岡市の20歳代男性、飲食店に勤務する従業員)の接触者(同僚)として検体採取(※1172例目と1187例目は、感染者が複数発生している飲食店の勤務ではない)。12日にPCR検査を行い要再検査となる。13日、再びPCR検査を実施し、陽性が判明した。県外への往来はない。現在、鼻水の症状がある。最終出勤日は6日で、不特定多数との接触の有無については調査中。宿泊施設療養。

2名とも濃厚接触者は調査中。

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