新潟県十日町市野球連盟創立100周年記念として、元北海道日本ハムファイターズ投手の斎藤佑樹氏が十日町市で講演
新潟県十日町市野球連盟創立100周年記念として、元北海道日本ハムファイターズ投手の斎藤佑樹氏の講演会が10日、新潟県十日町市の越後妻有文化ホール・十日町市中央公民館「段十ろう」で開催された。
入場整理券はわずか1日で配布が終了するほどの人気ぶりで、当日は定員700人のホールがほぼ埋まる聴衆が駆け付けた。
講演はエフエムとおかまちの女性アナウンサーの質問に斎藤氏が答える形で行われ、齋藤氏は「今後の夢は、出身地の群馬か、北海道か東京に野球場を作ること」などと話していた。
斎藤氏は1988年群馬県大田市生まれ。早稲田実業3年時の2006年にエースとして夏の甲子園に出場し全国制覇、「ハンカチ王子」として大フィーバーを巻き起こした。早稲田大学を卒業後、2010年のドラフト1位で北海道日本ハムファイターズに入団。2021年10月に引退を発表し、12月に自らの会社「株式会社斎藤佑樹」を設立した。