株式会社スノーピーク(新潟県三条市)が徳島県小松島市に常設グランピング施設をオープン
株式会社スノーピーク(新潟県三条市)は4月16日、徳島県小松島市に同社4ヶ所目となる常設グランピング施設をオープンする。同施設は、スノーピーク初のホテル宿泊スタイルの体験型グランピング施設となるという。
スノーピークは2017年以降、大自然の中で非日常の体験を提供する「グランピング事業」を展開しており、2017年6月に神奈川県横須賀市に「snow peak glamping 京急観音崎」、2019年5月には新潟県阿賀野市に「snow peak glamping swanlake ikarashitei garden」、7月に長野県白馬村には「Snow Peak FIELD SUITE HAKUBA KITAONE KOGEN」を開業。今回新たにオープンする「snow peak glamping TOKUSHIMA KOMATSUSHIMA」は西日本では初のスノーピーク監修グランピング施設である。
「snow peak glamping TOKUSHIMA KOMATSUSHIMA」は、スノーピークのほか株式会社LIXIL住宅研究所(東京都江東区)が協力し、地元・徳島県小松島市で土木や専門工事、住宅施工などを手がける中山建設株式会社が主体となり運営する。
施設の客席は同社製品で揃えられ、全室海を望む構造となっているほか、屋根付きのウッドデッキとガーデンを設けることで、天候を気にせずバーベキュースタイルの食事やテラスでの入浴を楽しむことができる環境を提供する。
また、焚き火ができる宿泊者専用ラウンジ、プライベートビーチでのアクティビティ、周辺施設でのトレッキングや季節の収穫体験など、小松島市の自然や地域性も活かした様々なアウトドア体験プログラムが用意しているという。
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スノーピーク 公式webサイト