新潟市がピアBandaiのピカリ産直市場お冨さんを３DVR化、「バーチャル産直市場」をグランドオープン
（代表運営会社の株式会社メビウス（新潟市中央区）YouTubeチャンネルより）
新潟市は１２日、スマートフォンなどから産直市場の３DVR（三次元バーチャルリアリティー）空間を体験し、新鮮野菜をリアルタイムで購入することができる「バーチャル産直市場」を、１９日よりグランドオープンすると発表した。
新潟市では、内閣府に採択されたSDGsモデル事業「将来に向けた持続可能な食と農の創出プロジェクト」の推進に向けて、ピアBandai の「ピカリ産直市場お冨さん」を３ＤＶＲ化するなど、新たな食のサプライチェーンの実現に向けた取り組みを行っている。
この度、グランドオープンした「バーチャル産直市場」は、商品の購入のほか、生産者の声や想い、生産へのこだわりを知ることができるコンテンツなども楽しむことができる。
また、「バーチャル産直市場」は、新潟市８区の農産物が「にいがた２ｋｍ」エリア内の産直市場に集積し、３DVRを通じて市内外にPRできることから、「にいがた２ｋｍ×８区」のコラボレーションの促進にも資する取り組みとなっている。
なお、グランドオープンとなる１９日までは、プレオープンとしてサイト内を見ることができる。
３DVRイメージ（報道資料より）
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