自転車を運転中の女性と衝突し重傷、新潟市東区在住で無職の男性(81歳)を過失運転致傷の容疑で現行犯逮捕(15日16時30分時点の情報)
新潟中央警察署は14日0時22分、自動車の運転により人を死傷させる行為等の処罰に関する法律違反(過失運転致傷)の容疑で、新潟市東区中山在住で無職の男性(81歳)を現行犯逮捕した。
男性(容疑者)は、13日23時23分ころ、新潟市中央区礎町6丁目地内の国道上(通称秣川岸通交差点内)において、軽乗用車を運転中、横断歩道を自転車で走行していた新潟市中央区在住の女性(60歳代)と衝突した。女性は、頭部外傷などのけがを負い、会話が出来ず意識レベルが低い状態にあるもの。
男性(容疑者)と事故の目撃者が119番通報をし、消防から連絡を受けた警察官によって現行犯逮捕に至った。
新潟中央警察署によると、男性(容疑者)は容疑を認めている。事故原因などについては現在捜査中。
その後の調べで、被害者の女性(69歳)は15日14時32分、新潟市の病院で死亡が確認された。死因は、急性硬膜下血腫。
【グーグルマップ 事故現場付近】
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