新潟県聖籠町の国道7号大夫興野ICに新発田市側出口が3月25日開通
国土交通省北陸地方整備局新潟国道事務所が整備してきた「新潟港東港地区事故対策事業」により、新潟県聖籠町に位置する国道7号大夫興野インターチェンジ(IC)の改良工事が完成し、新設した新発田市側の出口が3月25日午前10時に開通する。
これまでは、大夫興野ICに隣接している蓮野ICで朝夕の交通集中による渋滞による追突事故が多発していたほか、渋滞によって新潟港東港地区へのアクセス性が低下していた。大夫興野ICの新発田市側の出入口を新設するこの事業の完了によって、国道113号から蓮野ICに集中する一般交通や新潟港東港関連交通の分散化を図り、渋滞の緩和や渋滞による追突等の死傷事故の削減が期待される。
【グーグルマップ 国道7号大夫興野インターチェンジ】