新潟県三条市の60歳代男性職員が新型コロナウイルスに感染
新潟県三条市の滝沢亮市長は20日、会見を開き、60歳代男性職員が新型コロナウイルス感染症に感染したことを明らかにした。
男性は今月12日に同居家族の濃厚接触者となったため、自宅待機となった。その後15日に行なったPCR検査では陰性だったが、19日に職場復帰に向けてのPCR検査を行なったところ、20日に陽性が判明した。現在症状はないという。
なお感染した職員は市民と接する機会がない部署に勤務している。またこの職員とごくわずかな接触があった15名が念のためにPCR検査を実施下が、全員陰性だった。
14日に4階の議会事務局と、議場を含む5階すべての部屋で消毒を実施した。
市役所業務に関しては、市役所の濃厚接触者がいないため、通常通り行うという。