新潟県佐渡市が4月1日付人事異動内示を発表

新潟県佐渡市が4月1日付人事異動内示を発表した。それによると、4月1日時点の正規職員数は▲15名の1,100名となる。異動件数(新採用を除く)は296名(うち消防職は49名)。昇任者数は、主事級から主任級が10名、主任級から係長級が24名、係長級から課長補佐級が19名、課長補佐級から課長級が9名となっている。

新規採用(正職員)数は32名で、うち5名が消防職。フルタイム会計年度任用職員は16名。

異動の特徴としては、係長への女性登用の割合を30%以上とし、女性職員の活躍を推進していく。

また市の重点施策を推進していくため、喫緊の課題である医療対策と移住交流の担当課を設置し、組織人員体制を強化する。さらに新型コロナウイルスワクチン接種に対応するため、市民生活課の職員を増員。このほか、支所・行政サービスセンターは、「地域づくりの情報拠点」として位置付け、できる限り地元職員の配置に努めたという。

こんな記事も

 

── にいがた経済新聞アプリ 配信中 ──

にいがた経済新聞は、気になった記事を登録できるお気に入り機能や、速報などの重要な記事を見逃さないプッシュ通知機能がついた専用アプリでもご覧いただけます。 読者の皆様により快適にご利用いただけるよう、今後も随時改善を行っていく予定です。

↓アプリのダウンロードは下のリンクから!↓