新潟市中央区と東区で計7名の新型コロナウイルス感染症患者

新潟市は24日、中央区と東区で計7名の新型コロナウイルス感染症患者が確認されたと発表した。市内558例目から564例目となる。

558例目は東区の20歳代男性(会社員)。現時点で感染経路は不明。現在、喉の痛みがある。

559例目は東区の60歳代男性(会社員)。現時点で感染経路は不明。現在、症状なし。

560例目は中央区の20歳代男性(会社員)。533例目(西区の40歳代男性会社員)の濃厚接触者(同じ会社に勤務)。現在、喉の痛みがある。

なお上記3名はいずれも発症日2日前以前の出勤があり、職場などで濃厚接触者を調査中。

561例目は中央区の30歳代男性(会社員)。現時点で感染経路は不明。現在、咳と息苦しさがある。

562例目は中央区の30歳代女性(会社員)。現時点で感染経路は不明。現在、嗅覚の低下がある。

563例目は中奥の30歳代女性(会社員)。538例目(西区の20歳代男性会社員)の濃厚接触者(同じ会社に勤務)。現在、咳と喉の痛みがある。

564例目は東区の40歳代男性(市内の福祉施設職員)。現時点で感染経路は不明。現在、喉の痛みがある。職場、家族などを中心に濃厚接触者を調査中。

会社員6名はそれぞれ別の会社に勤務している。

感染経路がわからない患者5名は、症状があったことから医療機関を受診し検査した結果、陽性が判明した。

一方、7名のうち、クラスターが発生している飲食店の二次感染と思われる感染者もいるが、詳細は現在調査中。

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