「行動者発の情報が人の心を揺さぶる時代へ」株式会社PRTIMES(東京都)が朝日酒造(新潟県長岡市)などが出演する新CMの発表会を開催

CMキャラクターの「ピーアール タイムズオ」くん(画像提供 株式会社PRTIMES)

企業とメディア、そして生活者をニュースでつなぐプラットフォーム「PR TIMES」を運営している「株式会社PRTIMES」(東京都)は21日、「PR TIMES地域新CM・地方展開 発表会」を開催した。

「行動者発の情報が、人の心を揺さぶる時代へ」という同社の企業ミッション実現のために、プラットフォーム「PR TIMES」は、企業や官公庁、自治体などが作成した報道機関向けの発表資料・プレスリリース(ニュースリリース)を広く配信するサービスを提供している。

プラットフォームの月間のページビュー(PV)数は、6,200万PVを誇り、現在、7万2,000社の企業が活用し、上場企業の約半数以上が活用している。

発表会では、「ファームエイジ株式会社」(北海道)、「学校法人 仙台育英学園」(宮城県)、「朝日酒造株式会社」(新潟県長岡市)、「一般社団法人 みなかみ町観光協会」(群馬県)の4つの事業者が出演する新CMが公開された。このCMには、各出演企業などで実際に働く役員や社員が出演している。

冒頭、PRTIMESの山口拓己代表取締役社長は、「我々はPRの可能性は大きく、地域事業者が抱える課題を解決し得るものだと考えている。PR活用がより広まり、地域に活力が増すことを願います」と挨拶した。

PRTIMESの山口拓己代表取締役社長

新CMでは、CMキャラクターの「ピーアール タイムズオ」くんが、各出演企業の代表者にインタビューをするといった内容となっており、天真爛漫な「ピーアール タイムズオ」くんの返しが魅力的なCMとなっている。そのほかにも、出演企業の苦悩などがコミカルに描かれている。

トークセッションでは、新CM出演企業の各代表者が登壇し、朝日酒造の高橋英里氏は、「10秒で収まるようにセリフを丸暗記していた」と撮影時の苦労を語り、「ピーアール タイムズオ」くんについて、「鋭いつっこみにおたおたしてしまった。でも、本当に可愛かった」と語った。

朝日酒造の高橋英里氏

その後、壇上に「ピーアール タイムズオ」くんが登壇し、天真爛漫な振る舞いをみせて発表会場内の笑いを誘っていた。

完成した新CMは28日から関東でテレビ放映開始された後、順次全国のテレビCMなどで放映される予定だ。

集合写真

 

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