亀田製菓(新潟市江南区)がマスヤ(三重県)との資本業務提携契約を締結

亀田製菓株式会社(新潟市江南区)

亀田製菓株式会社(新潟市江南区)は23日、米菓の製造販売を行う株式会社マスヤ(三重県)との間で資本業務提携契約を締結し、一部株式を取得することを決定した。これに伴い、マスヤが亀田製菓の持分法適用関連会社となる。

資本業務提携では、亀田製菓グループよりマスヤに米菓製造技術、営業、マーケティングなどのノウハウを提供し、マスヤの事業成長を図ることを目的とする。亀田製菓グループは、マスヤの生産余力を活かしたOEM生産を検討するとともに、営業分野においてもマスヤブランド商品の売上ポテンシャルを引き出すべく、協力していく。

亀田製菓が行うマスヤの取得株式数は、125株。株式取得は、2023年1月31日を予定している。株式取得後の出資比率は20%となる。

なお、マスヤは、米菓の製造販売を行う株式会社日乃本米菓製造(茨城県)を100%子会社に持つ。日乃本米菓製造は、創業以来、50年以上の歴史を誇るロングセラーブランド「おにぎりせんべい」や、関東地区を中心に支持を得ている「杵もち揚」を主力商品として、事業展開している。

 

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