にいがた経済新聞編集部選の「にい経アワード2022」を発表
「にいがた経済新聞」ではこのほど、今年活躍した新潟県内の企業、行政や注目を浴びた人物などを編集部独断で選び、ランキングした。関連記事とともに、第10位から順位に掲載する。
第10位 米山隆一氏(立憲民主党衆議院議員)
10位は個人枠。昨年の衆議院初当選、室井佑月氏との夫婦の名コンビを結成した。今年には殺人予告もあった。米山氏といえば、東大医学部卒で、かつ弁護士という秀才。弊紙「著名人コラム」も抜群のページビユーを誇る。米山氏はネットの使い方を学んでいるので、これからも鋭い意見を使ってファンを伸ばしていくだろう。
https://www.niikei.jp/536589/
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https://www.niikei.jp/538852/
第9位 岩塚製菓株式会社(新潟県長岡市)
9位は長岡市代表で岩塚製菓が選出。「国産米100%使用」というブレないポリシーを継続しており、三幸製菓の火災を受け、米菓業界を守る意識も強い。また、自然米などの地域での取り組みにも積極的である。
https://www.niikei.jp/417921/
【特集】大手米菓メーカーでは唯一!? 国産米100%の米菓づくりを実現させている理由——岩塚製菓株式会社(新潟県長岡市)
第8位 株式会社スノーピーク(新潟県三条市)
8位は話題性NO.1、新商品続出の注目企業のスノーピーク。今年の例の社長交代劇まで、東京本社の会社と思っていた人が多数いたとの情報もある。第3四半期決算は2ケタの増収益。リアルユーザーとネットユーザーのバランスが良く、ブランディングがしっかりしているので、人気が落ちにくい。不倫問題の時のユーザーの動きを見る限りでは、これからも伸びていくことは確実だろう。
https://www.niikei.jp/kawaraban/312004/
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第7位 株式会社越後薬草(新潟県上越市)
7位は、上越市代表で越後薬草がランクイン。アルビレックス新潟のスポンサーでもあり、33歳の若手社長が展開するクラフトジンは大ヒット。今年10月には本社敷地内に大型のクラフトジン蒸留所を建設した。
https://www.niikei.jp/86787/
株式会社越後薬草(新潟県上越市)が株式会社アルビレックス新潟との初コラボ商品「アルビキムチ」を26日開催の水戸ホーリーホック戦で発売
https://www.niikei.jp/kawaraban/353612/
第6位 株式会社ハードオフコーポレーション(新潟県新発田市)
6位は「オフハウス」「ハードオフ」でおなじみのハードオフコーポレーション。コロナ禍、円安、物価高をもろともせず、業績が好調で株価も上昇している。海外店舗も順調に増加。
https://www.niikei.jp/49919/
コロナ、物価高、円安はリユース業界にプラス?——時代の流れに乗り事業拡大に邁進する株式会社ハードオフコーポレーション(新潟県新発田市)
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第5位(株)サイト(新潟市中央区)にいがた総おどり
5位には、にいがた総おどりが入った。3年ぶりフル開催が大成功で、アフターコロナを牽引した。3日間の踊り子は8,000人、観客動員数は12万人だった。岩上寛氏が総合プロデューサーデビューし、ドキュメント映画「エピソード2」が完成。名音楽家兼総踊り音響監督の松浦晃久氏が新潟市に移住したことも大きい。
文化に向き合う人たちの「小さな輝き」、株式会社Sight(新潟市中央区)がドキュメント映画「EPISODE2」完成披露試写会を開催
【映画「EPISODE2」完成記念インタビュー】音楽プロデューサー松浦晃久氏「新しくオーガナイズすることと、文化を継承していくこと」
https://www.niikei.jp/505033/
第4位 株式会社ツインバード(新潟市燕市)
4位はツインバードが選出。野口重明代表取締役社長が本を出版(自社製品に則した自叙伝)したほか、コロナ冷凍庫が新潟県技術賞を受賞した。来年度から新たな中期経営計画がスタートするため、来年以降の飛躍に期待がかかる。今年セ・リーグ優勝のプロ野球・東京ヤクルトスワローズのオフィシャルスポンサーでもある。
https://www.niikei.jp/50658/
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第3位 株式会社トキエア(新潟市中央区)
3位は話題性から見てトキエアだろう。新潟発の航空会社だが、初号機のカラーが白だけなので、アクセントに朱鷺色を入れてほしい。首都圏からの観光需要、さらにはインバウンドなど新潟県民の期待がかかる。
https://www.niikei.jp/526792/
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第2位 株式会社アルビレックス新潟(新潟市中央区)
アルビが文句なしの2位に入った。今シーズン、圧倒的な得点力で19年ぶりのJ2優勝、6年ぶりのJ1昇格を果たした。来期も動員客数増などにも期待がかかる。にいがた経済新聞の独自調査では、J1昇格1年目で降格するチームが33%あるというデータがある。飛躍を期待したい。
https://www.niikei.jp/522491/
https://www.niikei.jp/522748/
第1位 三条市役所
そして第1位。1位は経済新聞なので企業かと思いきや、何と行政からの選出となった。編集部からトップの票を集めた。新市長・滝沢亮市長の柔軟性やふるさと納税の機動力の高さ、テレビアニメメインスポンサーへの出資、工場の祭典の大成功、トレーディングカードゲーム「燕三条トレカ匠の守護者」などが産官学の成功モデルケースといえる。また、新図書館もできて周辺商店街と共に活性化が進むことが予想される。
https://www.niikei.jp/kawaraban/499793/
https://www.niikei.jp/543415/
新潟県三条市を舞台にしたオリジナルTVアニメ「Do It Yourself!! -どぅー・いっと・ゆあせるふ-」が18日に新宿バルト9(東京都)でトークイベントを開催
「Do It Yourself!! -どぅー・いっと・ゆあせるふ-」の第1話放送に合わせ新潟県三条市でリアルタイム視聴会が開催
https://www.niikei.jp/552343/