今年の言葉は「拓く」、新潟県新発田市の二階堂馨市長が年頭訓示
新潟県新発田市の二階堂馨市長は4日、新発田市本庁舎議場にて、年頭にあたって職員への訓示を行った。二階堂市長は、参列した課長級以上の職員約50人に対し、2023年の市政への想いを述べた。
二階堂市長は訓示で、今年の言葉について述べた。二階堂市長は、「毎年1つの言葉を胸に刻んで市政を運営している。昨年は、『刻む』。これは、ポストコロナを意識したものだった。今年は、それを受けて、『拓く』とした」と話した。
「拓く」とした理由について、二階堂市長は、「新発田市は、フロントランナーとして各分野の最前線を走り続けている。このことは、選ばれるまちになっていると言っていい。この可能性を確かなものにしたい。そんな決意から『拓く』とした。力を貸していただきたい。一緒に新しい新発田を。その挑戦に旅立とうではありませんか」と語り、職員に対し訴えかけた。