県内5地点で前年比増加、国交省が新潟県内の年末年始における国道の交通情報(速報値)を公表

県内の主な国道(国土交通省発表資料より)

国土交通省は5日、新潟県内の年末年始における国道の交通情報(速報値)を公表した。

それによると、新潟県全体主要10地点の交通量は、令和1年度の同時期と比べて約1%(12,200台/日)増加した。各地点の交通の状況は以下の通り。

【市街地周辺】※新潟市内のみ増加

①新潟市内(国道8号 新潟市神道寺):約3%増加

②長岡市内(国道8号 長岡市関原町):約2%減少

③上越市内(国道18号 上越市大日): 約3%減少

【県境】※群馬県境以外、横ばいか増加

④山形県境(国道7号 村上市府屋):横ばい

⑤山形県境(日東道村上市高根川):約3%増加

⑥山形県境(国道113号 関川村上関):約2%増加

⑦福島県境(国道49号 阿賀町天満):約7%増加

⑧群馬県境(国道17号 湯沢町三国):約6%減少

⑨長野県境(国道18号 妙高市関川):横ばい

⑩富山県境(国道8号 糸魚川市市振):約13%増加

なお平均日交通量算出の期間は、令和3年度が2021年12月28日から2022年1月4日までの8日間。今年度(令和4年度)が2022年12月28日から2023年1月4日までの8日間。

 

 

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