花角英世知事「非常にわくわくしている」、新潟県と第一生命保険が包括連携協定を締結
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左から、新潟県の花角英世知事と第一生命保険の稲垣精二代表取締役社長
新潟県と第一生命保険株式会社(東京都)は6日、包括連携協定を結んだ。県と第一生命保険は今後、健康・文化・スポーツなどを通して、地域活性化や県民へのサービス向上を図るために連携していくという。
新潟県の花角英世知事は第一生命保険との連携について、「(第一生命保険とはこれまで)個別の分野で協定は結ばせてもらっていた。今回は包括連携協定ということで、安全安心に加え、文化、スポーツ、地域活性の分野で連携した事業が考えられていくということで、非常にわくわくしている」と話した。
一方、第一生命保険の稲垣精二代表取締役社長は「新潟県の課題として、健康寿命の延伸、生活の質の向上、人口減少、若年層減少への対応など認識していると聞いている。これらの課題に対して、我々はこれまでにも健康増進イベントや婚活イベントを行ってきた。これらの取り組みをさらに加速させたい」と意気込みを語った。
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調印の様子