食べ応え十分のザックザクカレーパンがウリ パン店「小麦の奴隷」上越高田店が12日オープン 

ザックザクカレーパンの中身

株式会社こむぎの(北海道)が展開する、ホリエモンこと堀江貴文氏のオンラインサロンから生まれたパン店「小麦の奴隷」の新潟県内2号店が12日、新潟県上越市本町商店街にオープンする。同店のオープンに先駆けて9日、メディア向け試食会が開かれた。

12日にオープンするのは「小麦の奴隷」上越高田店。昨年8月にオープンした小麦の奴隷 長岡旭岡店に続き、県内2店舗目となる。この店舗は、旧おもちゃ販売店で、空き店舗だった。

同社の看板商品はザックザクカレーパン(290円税込み)だ。パンの周囲全てにクルトンを貼りつけて揚げるカレーパンで、ザクザクとした食感が特徴。パンの中には、特製スパイスを使用したルーと、じゃがいもがたっぷり詰められており、独自開発したパン生地は冷めてもおいしいと評判だという。

記者が実際に食べてみた感想は、揚げたクルトンのザクザクの食感がすごく感じられ、中身のルーもしっかり入っており、食べ応えが十分あると感じた。

上越高田店の朝川公徳店長は、「上越の街をもっと楽しく、元気にしていけるように精一杯頑張ります。5月をめどに移動販売を始める予定で、1月中にキャンプファイヤーで販売車を購入するためのクラウドファンディングをしたいと思っています」と話していた。

また、同店では、Tシャツやパーカー、キャップなどのアパレルも販売している。なお、駐車場がないため、同店での1,000円以上の購入で30分無料の周辺商店街駐車場のチケットを渡す。

こむぎのは、フランチャイズ展開から約2年で79店舗を展開。昨年12月1日現在で営業中の店舗も含めて、全国で133店舗のオープンを準備中だという。

小麦の奴隷上越高田店の外観

朝川公徳店長

店内の様子

(文・撮影 梅川康輝)

 

 

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