長岡市の江口だんごが「だんご生地」でつくったオリジナルピザを発売
生地には米を使用しているためグルテンフリー
老舗だんご屋の株式会社江口だんご(長岡市)は、だんご生地でつくったオリジナルピザ「だんご屋PIZZA(ピザ)」を発売した。生地には、小麦粉を使わず、新潟県産のコメを使った「だんご生地」をふんだんに使い、グルテンフリーのピザにしている。米は、うるち米を中心に、弾力をふくませるためにもち米もブレンド。だんご屋にしかできない味わいを実現しているという。味は「みたらしベーコンチーズ味」「リンゴとマスカルポーネ味」の2種類。6個入りと10個入りがあり、2種類の味が半分ずつ入ったバージョンもある。価格は2160円から。
焼き上げてから冷凍しているので、レンジで温めるだけで食べることができる。(1つのピザを温めるのに600Wの電子レンジで1分10秒)。
「みたらしベーコンチーズ味」
だんご生地に、だんご屋で使う「みたらしソース」をかけ、その上に上質な越後黄金豚ベーコンをのせて焼いた。ベーコンの豚は厳選された「とうもろこし」と麦を中心にしてビタミン、天然ミネラル、乳酸菌、なっとう菌などが入った特別な飼料を与え健康な状態で育てられた。甘みのある良質な脂と、ビタミンが豊富なやわらかくコクのある赤身。みたらしの甘辛さと、ベーコン・玉ねぎがよく合うという。
「リンゴとマスカルポーネ味」
だんご生地に、シナモンで煮込んだ「りんごバター」、「国産マスカルポーネチーズ」を混ぜ、甘くとろけるスイーツピザに焼き上げた。りんごを、バター、砂糖、ラム酒、シナモンでじっくりと煮詰め、そこに国産マスカルポーネチーズを載せている。りんごのサクサクとした食感と、マスカルポーネのコクと滑らかさが、ピザ生地に合う。