新潟県上越市で発生した高病原性鳥インフルエンザの農場周辺などで実施した環境調査の結果、pHの値が環境基準値を超えたことが確認される

新潟県鳥インフルエンザ対策本部は18日、新潟県上越市で発生した高病原性鳥インフルエンザの防疫措置に伴い、農場周辺などで実施した環境調査の結果、pHの値が環境基準値を超えたことが確認されたため調査を継続すると発表した。

降雨の影響を受けやすい水量の少ない河川であり、農場の消毒剤の一部が降雨により流れ込んだと考えられるという。

なお、下流で魚類へい死などはなく、また、利水もないことから、生活環境への影響がないことを確認しているという。県では引き続き調査を継続し、結果を知らせるとしている。試料採取日は1月18日。
 

 

 

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