「優勝できるような最強の指導を毎日されている」大会4連覇を狙う「CHIBI UNITY(チビユニティ)」が表敬訪問
2月にロサンゼルスで開催されるダンス世界大会「VIBE DANCE COMPETITION(ヴァイブ・ダンス・コンペティション)」に出場することが決定した、「CHIBI UNITY(チビユニティ)」のメンバーが、新潟市役所に出向き、新潟市の中原八一市長を表敬訪問した。
「CIHBI UNITY」は同大会を3連覇中。(2017年、2019年、2020年大会優勝)。今回の大会で優勝すると4連覇となる。
ダンスの世界大会「VIBE DANCE COMPETITION(ヴァイブ・ダンス・コンペティション)」は、世界100チーム以上の中から、ジュニア部門は12チーム、18歳以上のアダルトチームは18チームが出場する。
「CHIBI UNITY」の運営会社である「Dance Presentation UNITY」の総合代表である国友慎之助氏は、「『VIBE DANCE COMPETITION』では、2年の間、僕たちが培ってきたものを明確に表現し、そして、3連覇中なので、4連覇を目指して今も頑張って練習している。2017年に立ち上がった『CHIBI UNITY』だが、子どもで出演していた子たちが大人になった。そういうこともあり、今、大人たちも実力を目指しているので2冠を目指したいと思っている」と中原市長に意気込みを語った。
一方、中原市長は、「4連覇がかかっているという事で、ちょっと緊張もあるかもしれない。だが、国友さんから、皆さんが2年間築き上げ、これまで蓄えてきたという言葉があった。今年は『卯年』であり、意味するところは準備してきたことが飛躍するという都市という意味がある。話していただいたことが、現実のものになるように、精一杯応援させてもらう。日本からエールを送るので、全力で頑張っていただきたい」と激励した。
表敬訪問後、出席した「CHIBI UNITY」の木下玲奈さんは、「前回、先輩たちが3連覇をしたので、今回は私たちの4連覇を狙って出場したいと思います。私は今回が初めての出場になるので、不安や緊張の気持ちがたくさんありますが、たくさんの先生たちから優勝できるような最強の指導を毎日されているので、絶対に優勝できると信じています」と力強く意気込みを語った。
4連覇がかるジュニア部門は、ロサンゼルスで2月12日(日本では2月13日)に本番を迎える。
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