新潟市中央区、南区で新たに計3名の新型コロナウイルス感染症患者

新潟市保健衛生部の野島晶子部長

新潟市は5日、中央区、南区で新たに計3名の新型コロナウイルス感染症患者が確認されたと発表した。市内684例目から686例目となる。

684例目は中央区の20歳代男性(飲食店従業員)。655例目の濃厚接触者。県の大規模センターでPCR検査を実施し、陽性が判明した。684例目は682例目が経営する飲食店の従業員で、655例目は客として来店していた。現在は咳の症状がある。県外往来歴はない。

685例目は南区に20歳代女性(市外保育園職員)。市内医療機関を受診しPCR検査を実施。陽性が判明した。現在は36度台の発熱と咳の症状がある。県外往来歴はない。現時点で感染経路は不明。

686例目は南区の30歳代女性(福祉施設職員)。市内医療機関を受診しPCR検査を実施。陽性が判明した。現在は喉の痛みの症状がある。県外往来歴はない。現時点で感染経路は不明。

682例目が経営する市内の飲食店関連の感染者は経営者1名、従業員1名、利用客3名を合わせて5名となった。接待を伴う飲食店かは現時点で不明だが、深夜に営業している飲食店だという。

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