「来るべき衆院選にも備えて」上杉代表、国民民主党新潟県連が連合新潟との定期協議で統一地方選挙の推薦候補を確認
国民民主党新潟県総支部連合会(新潟県連)は19日、新潟市中央区にて、連合新潟役員との定期協議を開催した。定期協議は、冒頭の両団体の挨拶をのぞいて非公開で行われた。
この日の定期協議では、今春に行われる統一地方選挙の候補者推薦についての確認などが行われた。定期協議後、国民民主党新潟県連の上杉知之代表と、連合新潟の牧野茂夫会長が会見を行い、記者の質問に答えた。
連合新潟の牧野会長は、4年前の統一地方選挙より、推薦候補が少ないことに言及。牧野会長は、「連合新潟としては各市町村で連携できる連合推薦議員をということで動いていたが、現在のところ4年前よりも推薦候補が少ない状況。(国民民主党に対して)引き続きの連携をお願いした」と話した。
国民民主党の上杉代表は、「党の推薦公認状況を報告し、きちんと議会で活動できる仲間を確実に当選させていくというところで支援のお願いをさせていただいた。候補一人一人が当選を勝ち取ると同時に、来るべき衆院選にも備えて、当選の拡大にもつなげていく取り組みを並行して進めていきたい」
上杉代表によると、統一地方選挙における推薦候補は、現状で県議1人と市町村会議員5人を予定しているという。