新潟県阿賀野市で建設会社を名乗る男性から「老人施設の入居権を別の人に譲ってもいいか」という旨の特殊詐欺前兆電話事案が発生、市が注意喚起

阿賀野市役所

新潟県阿賀野市によると、20日ころ、阿賀野市内の一般家庭に建設会社を名乗る男性から「阿賀野市に老人施設が建つ。○○さんに入居の権利があるが、別の人に権利を譲っていいですか」という内容の電話があり、「いいですよ」と答えたところ、23日10時30分ごろに同じ男性から電話がきて、「○○さん名義で予約しました。権利を譲られた人は喜んでいました」などと言われた。

このような不審な電話では、この後に弁護士などを名乗る者から「名義貸しは違反だ」と言われ、金銭を要求される可能性があるという。

阿賀野市は、「不審な電話はすぐに切って家族や警察に相談してほしい」と呼びかけている。

 

 

 

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