新潟市中央区、西区、秋葉区で新たに計8名の新型コロナウイルス感染症患者
新潟市は6日、中央区、西区、秋葉区で新たに計8名の新型コロナウイルス感染症患者が確認されたと発表した。市内687例目から694例目となる。
687例目は西区の30歳代男性(会社員)。638例目の濃厚接触者(会社の同僚)。
688例目は中央区の50歳代男性(会社員)。38度台の発熱があり、市内医療機関を受診しPCR検査を実施。陽性が判明した。
689例目は中央区の10歳代男性。感染者が複数確認されている新潟江南高校の生徒。これまで同じ高校内で確認された感染者の濃厚接触者ではなかったが、同じ学校内で検査を受けた中で陽性が判明した。
690例目は中央区の20歳代男性(会社員)。37度から38度台の発熱があり、市内医療機関を受診しPCR検査を実施。陽性が判明した。現時点で感染経路不明。
691例目は中央区の40歳代男性(会社役員)。642例目の濃厚接触者。仕事上で繋がりがあり、接触する機会があった。
692例目は中央区の20歳代女性(飲食店従業員)。642例目の濃厚接触者として保健所でPCR検査を実施、陽性が判明した。
693例目は秋葉区の10歳未満女性(乳幼児)。683例目の濃厚接触者(同居の家族)。
694例目は中央区の40歳代男性(会社員)。37度台の発熱と咳の症状があり、市内医療機関を受診しPCR検査を実施。陽性が判明した。現時点で感染経路不明。
新潟江南高校関連の感染者は本日公表された689例目を合わせて8名となった(二次感染者2名を含む)。
638、674、675、676、677、687例目は市内の同じ会社の同僚で、本日公表された687例目を合わせてこの会社内の感染者数は6名となった。会社の就業後に市内の飲食店で会食を行ったことが感染のきっかけとされている。
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