【飲めるみりん】日本酒「八海山」の八海醸造(新潟県南魚沼市)が自社で製造する本みりん三年熟成麹の蜜」を新発売
日本酒「八海山」を製造・販売する八海醸造株式会社(新潟県南魚沼市)は3月15日、自社で製造する「本みりん三年熟成麹の蜜」を新発売する。
「本みりん三年熟成品麴の蜜」は、自社蒸溜の本格米焼酎を使用し、県内産の原料米から吟味した酒 蔵こだわりの味わいとし、2016年に発売を開始。三年熟成の深いコクとまろやかさ、米と麹由来のすっきりとした上品な甘さが、素材の味を引き立てるみりんとして、当初より調味料としてはもちろん、飲んでも美味しいみりんとしても位置付けてきた。
そしてこの度、改めて「飲むみりん」としての側面を広げ、多様な用途で使えるように、本みりん自体の味わいや製法、品質は従来のままに、ボトル等デザインを一新し、再発売することした。新しいラベルは軽快さと新しさを感じさせるモチーフの中央に、商品名の「麹の蜜」を大きく前面に配したデザインとし、調味料としての本みりん以外にも様々な用途に使えることを意識。日本酒蔵ならではの技を惜しみなくつぎ込んで、米と麹から生みだした“麴の蜜”の洗練された味わいを、カクテルなどの飲用に、スイーツの甘味に楽しむことができる。
内容量は500ミリリットル。参考小売価格は1,298円(税込)、賞味期限は365日(製造日含む)。保存方法は直射日光の当たらない冷暗所としている。