【新店舗】ウイングマーケット(新潟県上越市)に「高倉町珈琲」と「♯ワークマン女子」が6月にオープン

「高倉町珈琲」店舗外観(イメージパース)

 

昨年から大規模リニューアルに着手している新潟県上越市のショッピングセンター「ウイングマーケット」を展開する株式会社パティオ(新潟県上越市)は第1期リニューアルの一環として、6月に喫茶店チェーン「高倉町珈琲」と「♯ワークマン女子」をオープンする。

高倉町珈琲内観(イメージパース)

「高倉町珈琲」(延べ床面積70坪)は東京本社で、首都圏など1都12県に展開する喫茶店チェーン。上越店は新潟笹口店(新潟市中央区)についで県内2店舗となる。同社ホームページによると、コーヒーのほか、人気のリコッタチーズを使用した「リコッタパンケーキ」を提供し、広くゆったりと空間を使った店内も特徴だという。

「♯ワークマン女子」店舗外観(イメージパース)

また、「♯ワークマン女子」(延べ床面積135坪)も長岡川崎店(新潟県長岡市)についで県内2店舗目となる。「♯ワークマン女子」は現在25店舗と全国的に展開し、機能性はもちろんのことファッション性を重視した商品を展開しており、人気を博している。特に女性用に特化した店舗ではなく、男性用、子供用もあり、ファミリー向けとなっている。

一方、3月2日、パティオ本館2階に「二葉楽器」が移転オープンする。従来の本町店(新潟県上越市)は閉店する。新店舗では従来通り、楽譜のほか、ギター、ピアノ、管楽器などの新品・中古品を取り扱う予定。

パティオの植木昌成代表取締役は「コロナ禍でリニューアルの時期が遅れた。ウイングマーケットには喫茶店がなかったので、『高倉町珈琲』は需要があると思う。『♯ワークマン女子』は差別化ができる。第2期、第3期リニューアルも予定している」と話している。

パティオリニューアルの完成図(イメージパース)

 

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