オープン3時間で完売御礼、「小麦の奴隷 中野山店」(新潟市東区)がグランドオープン

小麦の奴隷 中野山店

株式会社こむぎの(北海道)が展開する、ホリエモンこと堀江貴文氏のオンラインサロンから生まれた地域活性型エンタメパン屋「小麦の奴隷」の新潟県内3号店が、9日10時に新潟市東区中野山でオープンした。

オープンしたのは「小麦の奴隷 中野山店」。新潟県内では長岡旭岡店、上越高田店につづいて、3店舗目の出店で、全国では91店舗目となる。

9日から12日までオープニングイベントを開催しており、公式アプリ「小麦の奴隷 アプリチューモン」のダウンロード画面を提示すると看板商品の「ザックザクカレーパン」(税込290円)1個を各日先着100人限定でプレゼントする企画が行われている。また、看板商品の「ザックザクカレーパン」や「あんたたち2人いいじゃないクリームパイ」などの人気商品が入った「奴隷福袋セット(税込1,600円)」を各日100セット限定で販売している。

看板商品の「ザックザクカレーパン」

看板商品の「ザックザクカレーパン」は、パンの周囲全てにクルトンを貼りつけて揚げる独特な風貌が特徴のカレーパンで、ザクザクとした食感が特徴。クルトンはカレーパン専用に開発されたものを使用しており、パンの中には、特製スパイスを使用したルーと、じゃがいもがたっぷり詰められている。

オープン当日は開店前から多くの利用客が列を作り、開店と同時に多くの利用客が押し寄せ、話題のカレーパンなどを味わおうと次々に商品を手に取って購入していた。カレーパンは、プレゼント企画用も含め500個が用意されたが、13時には完売した。店舗は商品完売により、閉店時間の18時を待たずして閉店となった。

中野山店の店長にオープンした感想を問うと、「私がこの店の店長にならないかという話を頂いたのが、12月の半ばごろだった。そこから、1月の頭ごろから東京の研修に飛び込んだ。それからあっという間に今日を迎えたという怒涛の日々だった。まずは、なんとかオープンできて良かった」と安堵の表情を浮かべ話した。

これから中野山をどのような店舗にしていきたいかを問うと、「スタッフみんなが楽しく働いている店舗は、お客様にも伝わると思うので、店舗自体も楽しんで、お客様にも楽しんできていただけるような店舗にしていきたい」と意気込みを語った。

看板商品の「ザックザクカレーパン」以外のおすすめを問うと、「食パンが2種類ある。生食パンと山型の食パンがあるが、こちらがおすすめ。1日に大量に作れるわけではなく限定になってしまうが、味わってほしい」と語った。

中野山付近には老舗のパン屋などがありパン屋へのなじみが深い土地柄で住宅街もある。そういった状況の中で、同店は「地域活性型エンタメパン屋」という方針のもとで経営されているので、地域住民との共存や地域の店舗との共存をしていきたいという想いがあるという。

中野山店のスタッフ 明るくて元気の良い声が店舗内で響いていた

プロデュースする堀江貴文氏から花が届けられた

 

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【グーグルマップ 小麦の奴隷 中野山店】

 

 

 

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