にい経編集部発「今週の主なニュース」(2月6日から12日)
県内上場企業の社長クラスが大集結 「新潟県上場企業経営者の会」の交流会が老舗料亭・鍋茶屋で開催(2月6日 新潟市中央区)
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【2023フロントランナーに聴く】第2回 教育と6次産業の視点からまちづくりに挑戦する能水商店(新潟県糸魚川市)松本将史代表取締役
編集後記
年明けから2月にかけて、アニメ「Do It Yourself!! -どぅー・いっと・ゆあせるふ-」関連の取材へ何度か向かいました。現在開催中のイベントに向け準備を進める一ノ木戸商店街の方々の楽しそうな姿が印象に残っています。
話を伺っていると、意外にも地元小中高生の人気も高いようです。新潟では日曜の朝に放送していたこともあるのでしょうが、なんとなく深夜帯アニメに対する眼差しのようなものの世代間ギャップも感じますし、同世代の多くの人と「故郷がアニメとして全国に映った」という思い出を共有できることがとても羨ましく思います。私自身、三条市内の学校に通っていたので特に「あと10年遅く産まれていればな」という気持ちです。
娯楽の多様化で、年代を象徴する作品の登場や、同世代間でその思い出を共有することは難しくなっていると聞きます。だからこそ、この事例は稀有であり、いわゆる「聖地」化の取り組みも今後成長していってほしいと願っています。
余談ですが、私もスタンプラリーに参加したいと思うかたわら「限定景品なのに、遠方から来た観光客や熱心なファンを差し置いて自分が貰ってしまってもいいのか?」とも考えてしまいます。
(編集部・鈴木琢真)