【児童福祉法違反】10歳代女性を18歳未満と知りながら、22時以降に客引き行為をさせた男性(23歳)を逮捕
新潟中央警察署、県警本部少年課および生活保安課は16日12時34分、新潟市中央区万代在住で客引き代行業の男性(23歳)を児童福祉法違反(深夜時間帯に児童に役務提供業務に従事させる行為)の疑いで逮捕した。
男性(容疑者)は、路上において不特定多数の通行人に声をかけて飲食店に顧客として紹介する客引き代行業を営んでいる。
2022年6月11日から9月11日までの間、5回にわたり、下越地方在住の10歳代の女性が18歳未満であることを知りながら、新潟市中央区弁天1丁目地内の歩道上において客引きをさせ、22時を超えて道路などの場所で役務の提供を業務としてさせる行為をした疑い。
男性(容疑者)は1月28日にも、児童福祉法違反の疑いで同署に逮捕されており、余罪追及などの過程でこの事件が発覚して逮捕に至ったもの。
新潟中央署によると、男性(容疑者)は「覚えていない」と容疑を否認しているという。詳しい経緯などは現在捜査中。
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