【速報】アルビレックス新潟のJ1初戦は2-2の引き分け(明治安田生命J1リーグ第1節)
アルビレックス新潟は18日、ヨドコウ桜スタジアム(大阪府)でセレッソ大阪と対戦し、2-2で引き分けた。
前半22分、相手のペナルティエリア内にボールを持ち込んだアルビレックス新潟は、ゴール右サイドでパスを受けた谷口海斗が右足を振りぬくと、ボールは相手DFの股を抜きゴール左に突き刺さり先制する。しかし、その6分後の前半28分、セレッソ大阪のジョルディクルークスから供給されたクロスボールに、為田大貴がヘディングゴールを決め、試合を振り出しにもどす。前半を1-1で折り返す。
一進一退の攻防が続く中、後半29分、途中出場したセレッソ大阪の香川真司がスルーパスを左サイドのスペースに供給。アルビレックス新潟の堀米悠斗に阻まれるも、こぼれたボールをセレッソ大阪の奥埜博亮がゴール左に流し込み、セレッソ大阪が1点をリードする。
しかし、その5分後の後半34分。アルビレックス新潟の伊藤涼太郎がコーナーキックでペナルティエリア中央にボールを送ると、千葉和彦が相手DFにヘディングで競り勝ちゴール。再び試合は振り出しとなる。
試合はこのまま終了となり、アルビレックス新潟のJ1復帰初戦は、2-2の引き分けとなった。