新潟市中央区の上古町商店街に「名無し店」登場
宣伝は一切なく店名をつける予定もない「名無し店」
最近、新潟市中央区の上古町商店街に店名がない店がオープンした。同店は、店主が好んで集めた全国の10種類近い「レトルトカレー」や30種類近い「袋麺」を販売する。「動物をモチーフにしたレトルトカレー」や「豚骨ラーメン発祥の地から集めた袋麺」が数多く並ぶ。
もともと店主は、新潟市中央区西堀通りの出身。東京から帰ってきたのを機に、店を地元古町でオープンした。「少しでも古町に足を運んでくれる人が増え、地元古町の活性化につながればいい」と話す。
なぜ店名がないのかと尋ねると、「お店の名前を知ってても知らなくても、気になる商品があれば立ち寄る。だから特に店名にこだわりがない」と話していた。
住所のみしか聞けなかったが、気になる方はぜひ訪れてみてはいかがだろうか。
新潟市中央区古町通二番町665(名無し店)