7月開園予定の「新潟県立鳥屋野潟公園スケートパーク(仮称)」(新潟市中央区)、ネーミングライツパートナーの公募を開始
新潟県は22日から、新潟県スポーツ公園(新潟市中央区)内に現在建設中で7月開園予定の「新潟県立鳥屋野潟公園スケートパーク(仮称)」のネーミングライツパートナーの公募を開始した。募集期限は3月22日まで。
ネーミングライツ料は、年額1,000万円以上(消費税および地方消費税含む)、開園日から5年間(最短でも3年間)を県は希望条件としている。また、契約期間の満了にあたり、契約継続の希望があれば優先交渉権を付与するという。ネーミングライツ料は、施設利用料金の値下げの原資などに利用する予定だ。
命名条件は施設にふさわしい名称を募集し、留意点としては「公序良俗に反するもの又はそのおそれがあるもの」や「人権侵害となるもの又はそのおそれがあるもの」など、一定の条件に当てはまるものは、名称に掲げる事ができない。
「県立スケートパーク ネーミングライツ・パートナー申込書」「企業案内パンフレット等」「登記事項証明書(商業登記簿謄本)」「納税を証明する書類」「決算報告書(直近3か年分)」「定款、寄付行為その他これらに類する書類」を応募期限までに、提出書類を「新潟県電子申請システム」により提出することで応募でき、詳細については下記の県のwebサイトを参照。
選定方法は、県が設置する外部有識者や施設所管部局職員などで構成される選定委員会において、「新潟県ネーミングライツ・パートナー審査基準」に沿って総合的に審査する。
【関連リンク】
新潟県立鳥屋野潟公園スケートパーク(仮称)(新潟県ホームページ)