ヨネックスが「韓国女子ゴルフ界のレジェンド」朴セリ氏とアドバイザリー契約締結

ヨネックスが朴セリ氏とアドバイザリー契約を締結 ヨネックスの報道資料より

ヨネックス株式会社(東京都)は22日、世界ゴルフ殿堂入りを果たした朴セリ氏とアドバイザリー契約を締結したと発表した。

朴氏は、1977年9月28日生まれで大韓民国の大田広域市出身。1996年にプロに転向。米国女子プロゴルフ(LPGA)ツアーメジャー大会史上最年少記録などメジャー大会5勝を含む25勝、韓国LPGAツアー7勝を飾り、2007年にはLPGA部門の世界ゴルフ殿堂入りを果たす。その功績から韓国では「LPGAのパイオニア」や「韓国ゴルフの伝説」と称賛されている。

引退後は、韓国女子ゴルフ代表チーム監督を務め、ジュニアゴルフの育成やYouTube「セリTV」を通じてゴルフの発展に尽力しているという。

朴氏はヨネックスについて「金孝周選手(キム・ヒョージュ 韓国出身のプロゴルファー)にヨネックスについて尋ねると、ゴルフクラブに真摯に向き合うブランドで、一度その品質・性能を体感すると長期的に使いたくなると聞いて、使ってみたかった。ドライバー、アイアンともにアドレス時の安定感と飛距離、方向性に優れていてとても満足した。多くのゴルファーにヨネックスをぜひおすすめしたい」とコメントしている。

 

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