見附市男性が1億1400万円横領した事件終結

新潟署と刑事部捜査第二課は12日までに、新潟県見附市在住の無職の男性(56歳)が平成26年8月から令和元年9月にわたり被害者5人から業務上横領した事件につき、余罪40件、被害総額約1億1,400万円として任意送致し、一連の捜査を終結した。

容疑者は相続財産管理人等として被害者名義の預金口座を管理していたが、平成26年8月25日から令和元年9月30日までの間に、自己の返済に消費する目的で被害者5人の預金口座から合計40回にわたり、総額約1億1,400万円を他の預金口座に送金するなどして横領していた。なお、逮捕事実を含め、立件した事実は余罪と合わせて42件、被害総額約1億2,800万円となるという。

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