「ポジティブな方向に繋がっている」新潟県三条市の滝沢市長が21日に開催する「二十歳を祝う会」について言及
新潟県三条市の滝沢亮市長は15日に記者会見を開き、21日に開催予定の「令和4年度三条市二十歳を祝う会」について言及した。
「令和4年度三条市二十歳を祝う会」は、2022年4月に改正民法が施行され、成人年齢が18歳に引き下げられたことにより、「成人式」の名前を改め、「二十歳を祝う会」として初めて開催する。
二十歳を祝う会は、21日の13時から「燕三条地場産業振興センターメッセピア 多目的大ホール」で執り行う予定で、対象となるのは4月2日から2003年4月1日までの期間に三条市内で生まれた人、合計938人。当日の受付時間は、12時から12時50分までとなっている。また、式典内では参加者全員が楽しめるアトラクションの実施する予定という。
三条市の滝沢市長は、延期が続いていた成人式(二十歳を祝う会)が開催することについて、「マスクの着用の緩和がいろいろな社会活動への動きに繋がっているのかと思う。もちろん、この『二十歳を祝う会』の開催も含めて、ポジティブな方向に繋がっていると感じている」と所感を語った。