【佐渡汽船】新潟航路の「おけさ丸」「ときわ丸」が整備完了。20日から2隻体制復活。新たに1等チェア席も導入

新潟航路が再び2隻体制に 報道資料より

 

株式会社みちのりホールディングス(東京都)はグループ会社・佐渡汽船(佐渡市)の新潟航路において、2月5日から続いていた船舶整備が無事完了。20日から「おけさ丸」「ときわ丸」の2隻体制が復活し、この間に1日3往復となっていた運行便数も1日5往復に戻った。

今回の整備を境に、2隻には新たに1等チェア席も導入された。パーソナルチェアタイプの座席は背もたれの高いハイバックタイプで、フットレスト付き。最大135度のリクライニングで、ゆったりとした船旅を楽しめる。今まで他の座席にはなかったAC電源も装備しており、スマートフォンの充電、PC作業等が可能。ビジネスユーザーも意識した仕様といえる。

また、ひじかけにはサイドテーブルが収納してあり、食事などもしやすい。1等チェア席はおけさ丸に46席、ときわ丸に22席導入された。

「おけさ丸」の1等チェア席 報道資料より

スマートフォンの充電も可能でビジネスユーザーも意識した仕様に 報道資料より

サイドテーブルも付いて食事がとりやすくなった 報道資料より

 

【関連リンク】

佐渡汽船公式サイト

こんな記事も

 

── にいがた経済新聞アプリ 配信中 ──

にいがた経済新聞は、気になった記事を登録できるお気に入り機能や、速報などの重要な記事を見逃さないプッシュ通知機能がついた専用アプリでもご覧いただけます。 読者の皆様により快適にご利用いただけるよう、今後も随時改善を行っていく予定です。

↓アプリのダウンロードは下のリンクから!↓