新潟県が2023年4月1日付の人事異動を発表、異動規模は昨年比で若干減少

新潟県庁

新潟県は24日、2023年4月1日付け人事異動を発表した。異動規模は昨年よりも若干減少し、3,474人となった(過去10年の平均異動者数は3,451人)。

庁義メンバーの異動については22人中8人と、昨年より4人減った。また庁義メンバーのうち国からの割愛職員は4人で、昨年より2人減少した。本庁課長以上で国からの割愛職員は9人で、昨年と変わらず。

女性職員の登用については、部局長(地域振興局長を含む)は昨年より1人増の5人。副部長(次長、技監を含む)は昨年と同じ3人。本庁課長における女性職員は昨年より2人増の14人。

特別職の人事としては、3月31日付けで佐久間豊副知事が退職し、新たに笠鳥公一氏(危機管理監兼行財政改革監)が4月1日付けで副知事に新任する。なお、危機管理監は専任者を置かず、笠鳥氏がその事務を取り扱う。

人事異動の内容については、下記の県のwebサイトを参照。

 

【関連リンク】
新潟県webサイト 「令和5年4月1日付け人事異動(課長級以上)についてお知らせします。」

 

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