【燕三条】バーチャル展示「燕三条ものづくりVR展示館」をスタート、出店22社の展示をオンラインで
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アフターコロナを見据えVRで燕三条のものづくり企業を紹介する展示室
公益財団法人燕三条地場産業振興センターでは、 アフターコロナを見据え、 バーチャルで企業と繋がれる「燕三条ものづくりVR展示館」をホームページにてこの3月から公開。 金属加工の集積地である燕三条地域の22社が出展、オンラインで繋がるため時間や場所を問わず24時間365日来場できる展示館となっている。「いつでも」「どこからでも」時間や場所の制約を受けることなく、リアル展示会さながらの展示風景を見られると評判だ。
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24時間365日展示が見られる。各ブースのタグをクリックすると、製品の情報を紹介するページに飛ぶ
画面上に点在する「タグ」をクリックすることで、展示品の詳細説明や関連動画などの情報も同時に閲覧可能。タグは青が企業概要、緑が問い合わせ先の紹介、赤が展示物の説明と色分けされている。
製品やサービスの詳細が分かる動画説明は、見学者が見たい時に何度でも再生でき、対面での展示会にはないVR展示ならではのメリットも。コロナ禍を通じてオンライン化が進んだ昨今、これまでとは異なる環境で、“ものづくりのまち”燕三条の優れた加工技術をPRできる場となることが期待される。
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各企業の情報ページも、バーチャルなら何度も繰り返し見られる利点がある
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