市道大島164号線(新潟県三条市)、燕市方面から県央基幹病院へ向かう区間が開通【動画あり】
市道大島164号線(新潟県三条市)の延伸工事が完了し、31日14時から通行可能となった。新規整備区間は、井土巻二丁目交差点から650メートルの区間で、燕市方面から県央基幹病院などへのアクセス性が向上する。
2024年に開院を予定する県央基幹病院へのアクセス性強化のため、三条市は2018年から、市道大島164号線の拡幅整備と新規整備を進めていた。総事業費は約20億円。
今回の供用開始により、井土巻二丁目交差点から国道8号までの全線1,750メートルが開通。燕橋や県央大橋から県央基幹病院までのルートが確保されたほか、燕三条の商業施設が立ち並ぶエリアや住宅街の間を走る道路を迂回して国道8号まで行けるようになった。
なお、拡幅整備区間の一部では工事が継続している。
【グーグルマップ 井土巻二丁目交差点周辺】