【ライトアップ】デンカビッグスワンスタジアム(新潟市中央区)が発達障害啓発週間に合わせブルーに
毎年4月2日は国連の定めた「世界自閉症啓発デー」となっている。また、日本では4月2日~8日を「発達障害啓発週間」としている。
それに伴い8日まで、デンカビッグスワンスタジアム(新潟市中央区)が自閉症・発達障害啓発のシンボルカラーである、ブルーにライトアップ(ライト・イット・アップ・ブルーJAPAN 2023)されている。
青色は「希望と癒しの色」と言われている。自閉症の人やその家族にとって、心が癒され落ち着いた生活を送る事が出来るようにという願いを込められているという。
また、自閉症をはじめとする発達障害についての理解を深めるため、長岡市内のショッピングモール「リバーサイド千秋」にて、ポスター・パンフレット・発達障害者支援に関わる関係者からのメッセージなどが展示される。
「世界自閉症啓発デー」は、国連総会(2007年12月18日開催)において、カタール王国王妃の提案により、毎年4月2日を「世界自閉症啓発デー」(World Autism Awareness Day)とすることが決議され、全世界の人々に自閉症を理解してもらう取組が行われている。日本では世界自閉症啓発デー・日本実行委員会が組織され、自閉症をはじめとする発達障害について広く啓発する活動を行っている。
具体的には、毎年、世界自閉症啓発デーの4月2日から8日を発達障害啓発週間として、ランドマークのブルーライトアップやイベント開催などの啓発活動が行われている。ブルーライトアップは世界各国で実施され、国内でも東京タワーや福岡タワーなど、全国で行われている。
ライトアップの日時は、4月2日~8日、日没後~午後10時(Jリーグ開催日を除く)。