【写真コラム】大河津分水(新潟県燕市)の桜並木、雄大な水路と約2,600本の桜【動画あり】

新潟県内で桜が見頃を迎え始めているが、県央地域で外せない桜の名所といえば大河津分水(新潟県燕市)だろう。

大河津分水は信濃川に接続する分水路で、昨2022年で通水から100周年を迎えた。その堤防に沿って伸びる桜並木は、通水に先立つ1910年頃から工事の記念樹として植えはじめたものであり、現在は約2,600本が春を彩る。

土手に登り桜の下に腰を下ろすと見えるのは、人の手によるものとは思えないほど雄大な水路。そして、その行先には国上山と弥彦山。青い山河と桜のコントラストが美しい。

4月4日午前は、平日にも関わらず親子連れや老夫婦、ジョギングに訪れた人やツーリングで立ち寄った人で賑わっていた。

なお16日には、華やかな着物を身につけた「おいらん役」が桜並木を練り歩く、毎年恒例の「分水おいらん道中」が開催される予定である。

大河津分水の桜並木

国上山と弥彦山

大河津分水の桜

大河津分水の桜

大河津分水で撮影

桜之碑

 

【グーグルマップ 大河津分水さくら公園】

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