【写真コラム】着物姿でそぞろ歩き 吉田自然塾が花見の会を実施
自然の尊さについての講演のほか、旅館など宿泊して宴会やイベントを行なっている「吉田自然塾」は8日、上越市高田城址公園で花見の会を実施し、観桜会の会場を着物姿でそぞろ歩きした。2021年から実施しており、今回が3回目で、当日は約25人が参加した。
高田城址公園はこの日はあいにくの風などで桜が散ってしまったところも多かったが、吉田自然塾の塾長で、ミクロネシア連邦の島・シープ島開島者の吉田宏司さん(新潟市上越市在住)は「みんなで、わいわいやりながら楽しくやるのがいい。春に桜を見てスタートできるのというのは気持ちがいい。春の桜、夏の蓮に、海、山など、全国的に見ても上越市は自然の環境が整っている。最高の場所だと思う」と話していた。
また、吉田さんは「ここで一句」と言い、即興で「春の風 桜散る散る それもよし」と詠んだ。
その後、一行は、上越市の割烹旅館「晴山荘」で懇親会を行った。
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