支障木調査票に非公表の伐採単価表を添付したまま誤って請負業者に送付する事案が発生
糸魚川地域振興局は4月17日、糸魚川地域振興局農林振興部発注の令和4年度治山工事において、支障木調査票に非公表の伐採単価表を添付したまま誤って請負業者に送付する事案が発生したと発表した。
誤送付事案が発生したのは、3月23日。職員が4月14日の夕方、同工事の現地確認作業をしていた際、送信したエクセルシートに非公表の伐採単価表が添付されていることに気づいた。
その後、4月17日午前に、送付先の請負業者に対し電話で謝罪するとともに、データの削除を依頼し、削除された。
この事案に関して、今後、業者にデータを送付する際、非公表のデータを削除するとともに、送信時は非公表データが添付されていないか複数人でチェックするという。