7,500件以上の支援実績、日本M&Aセンターが全国展開の第一歩として「にいがた経営相談窓口」開設
株式会社日本M&Aセンター(東京都千代田区)は4月1日、「にいがた経営相談窓口」を開設した。同社はM&A仲介業のリーディングカンパニーとして創業以来累計7,500件を超えるM&A支援実績を積み重ねてきている。
「にいがた経営相談窓口」は同社の新たな取り組みとして、新潟専属のコンサルタントが常駐し、主に新潟とその近隣の企業からの相談に対応する。今後の全国展開を見据え、地方窓口の1店舗目がこの「にいがた相談窓口」だという。
同社では新潟県経済の特徴について、地場産業を活かした高品質なものづくりが行われていること、業歴100年を超える老舗企業が多いこと、後継者不在率が53%にのぼること、の3点の特徴を挙げている。価値の高い老舗企業の多くが後継者問題を抱えているとすれば、M&A市場が今後活発化する可能性は高い。