一正蒲鉾(新潟市東区)が太陽光発電設置事業所を拡大、年間のCO2排出量を約322トン削減
一正蒲鉾株式会社(新潟市東区)は4月19日、2023年4月に竣工した本社第二工場の屋上に、PPAモデルによる自家消費型太陽光発電設備を導入したことを発表した。
一正蒲鉾の自家消費型太陽光発電の設置事業所は、2022年3月のまいたけ栽培センターに続き、 2拠点目となる。
この太陽光発電で生み出される電力は、本社工場および本社第二工場で使用され、日中使用電力量(平日8時から16時の平均使用電力)の約17%を太陽光発電でカバーし、電力使用に伴うCO2排出量を年間約322トン削減する。一正蒲鉾全体では、太陽光発電によるCO2排出量削減量が年間約800トンになる。
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